『箱根駅伝2024』で優勝した青山学院大学陸上競技部の、2区で7人抜きと区間賞でインパクトを残した黒田朝日(くろだあさひ)選手。
2年生のエースとして、今後も活躍が期待されていますが、黒田朝日選手の兄弟もすごい陸上選手なんですよね。
そんな黒田朝日選手の兄弟のプロフィールと陸上成績について、詳しく見て行きましょう!
スポンサーリンク
【顔画像】黒田朝日は4人兄弟!
黒田朝日選手は、4人兄弟の長男で、弟と妹2人がいます。
黒田兄弟は、箱根ランナーの父・黒田将由(くろだまさよし)のもと、岡山県岡山市で生まれ育ちました。
- 長男:黒田朝日(あさひ)
2004年3月10日生(20歳) - 次男:黒田然(ぜん)
2005年生(19歳) - 長女:黒田六花(りっか)
2008年9月1日生(16歳) - 次女:黒田詩歌(しいか)
(6歳)
長男の朝日さんと末っ子の詩歌さんは、年齢差が約15歳差とけっこうありますね。
黒田朝日選手、然選手、六花選手は、岡山県ではトップクラスの陸上選手で、全国大会にも多数出場しています。
また、3人は2024年の全国都道府県対抗駅伝の岡山県代表選手として出場。
スポンサーリンク
【長男】黒田朝日は青学大駅伝エース!
黒田朝日(くろだあさひ)プロフィール
・生年月日:2004年3月10日(20歳)
・身長166cm
・体重:52kg
・青山学院大学地球社会共生学部地球社会共生学科3年在学中
【学歴】
・岡山市立桑田中学校卒業
・岡山県立玉野光南高等学校卒業
・青山学院大学在学中
【成績】
・5000m 13分36秒55
・10000m 28分15秒82
・ハーフマラソン 1時間3分2秒
・全国高校総体3000m障害 2位
・U20アジア選手権2023 3000m障害優勝 8分37秒25(U20日本歴代4位)
・出雲駅伝2023青学大5位 2区 区間賞
・全日本大学駅伝2023 青学大2位 2区 区間2位
・箱根駅伝2024青学大優勝 2区 区間賞
【次男】黒田朝日の弟・黒田然!
黒田然(くろだぜん)のプロフィール
・生年月日:2005年生(19歳)
・青山学院大学1年生
【学歴】
・岡山市立桑田中学校卒業
・岡山県立玉野光南高等学校卒業
・青山学院大学在学中
【成績】
・全国高校総体3000m障害 2位
・U20日本陸上競技選手権大会 3000m障害3位
・岡山県高校駅伝 1区 2位
黒田然選手は、朝日選手の2歳年下の弟で2024年4月に青山学院大学に入学。
兄の朝日選手と同じく障害走が得意なようです。
そのため、兄弟で三大駅伝に出場しタスキを渡す姿も見られるかもしれません。
兄の朝日さん曰く「弟は僕より走りのフォームがきれいでラストスパートもある。体力をつけていったらすごくいい選手になってくれる」と語っていました。
スポンサーリンク
【長女】黒田朝日の妹・黒田六花!
黒田六花(くろだりっか)のプロフィール
・生年月日:2008年9月1日(16歳)
・岡山市立京山中学校卒業
【成績】
・全日本中学陸上1500m優勝
・全国中学駅伝 アンカー 優勝
黒田六花選手は、朝日選手の5歳年下の妹で、中学生で日本一になった経験があります。
兄2人とは違う岡山市立京山中学校に通っていますが、高校は陸上競技の強豪校に進学すると予想されています。
もしかしたら、兄達と同じ岡山県立玉野光南高等学校に進学するかもしれません。
黒田六花選手は、中学生でこれだけ良い成績を収めていますので、これからシニアクラスになっても活躍が楽しみですね。
【次女】黒田朝日の妹・黒田詩歌!
黒田朝日選手の妹で末っ子の詩歌(しいか)さんは、まだ幼稚園児です。
しかし、まだ幼稚園生ながら駆けっこが抜群に速いと言われています。
今後、兄と姉の影響で陸上をはじめる可能性は高そうですね。
『第100回箱根駅伝』でチームの優勝に大きく貢献した、青山学院大学4年生の太田蒼生選手。走っている姿が爽やかでかっこいいのに速いと話題になりました。そんな太田蒼生選手はどんな家族の中で育ってきたのか?気になる人は多いですよね[…]