2023年3月8日(土)放送の『オールスター感謝祭’23春』の「赤坂5丁目ミニマラソン」に出場のローズマリー・ワンジルさん。
毎回、ハンデを取られても凄まじい強さと速さで、優勝する人も多いアスリート枠。
そのスペシャルランナーが、「東京マラソン」で優勝を果たしたローズマリー・ワンジルさんになります。
そこで、ローズマリー・ワンジルさんのwiki経歴、日本語が話せる理由や所属等をまとめてみましたので、見て行きましょう。
スポンサーリンク
ローズマリー・ワンジルのプロフィール
生年月日:1994年12月9日(29歳)
国籍:ケニア
ローズマリー・ワンジルのwiki経歴
ローズマリー・ワンジルさんの経歴は、マラソンランナーとしての実力がすごいです。
また、日本ととても関わりのある選手だと言うこともわかりました。
ローズマリー・ワンジルの女子マラソン記録がスゴイ!
ローズマリー・ワンジルさんは、2023年3月に開催された『東京マラソン』で優勝し、今季世界最速女王になりました。
『東京マラソン』での2時間16分28秒という記録は、世界歴代6位の好記録です。
年 | 大会名 | 会場 | 順位 | レース | 記録 |
2015 | アフリカ競技大会 | ブラザビル コンゴ | 2位 | 5,000メートル | 15:30.18 |
2019 | 世界選手権 | ドーハ カタール | 4位 | 10,000メートル | 30:35.75 |
2020 | 世界ハーフマラソン選手権大会 | グディニャ ポーランド | 10位 | ハーフマラソン | 1:07:10 |
2022 | ベルリンマラソン | ベルリン ドイツ | 2位 | マラソン | 2:18:00 |
2023 | 東京マラソン | 東京都 日本 | 1位 | マラソン | 2:16:28 |
「東京マラソン」では、自己ベストを2分半以上更新するとは、すごいですね。
スポンサーリンク
ローズマリー・ワンジルは青森山田高校出身
ローズマリー・ワンジルさんは、数多くのアスリートを排出している青森山田高校の留学生でした。
女優でアイススケーターの本田望結さんや、体操のお兄さんのかずむお兄さんも青森山田高校卒業生です。
ローズマリー・ワンジルさんは、青森山田高校在学中も、全国高校駅伝で2年連続5区区間賞に輝くほどの実力でした。
ローズマリー・ワンジルの日本語は?
こちらは、ローズマリー・ワンジルさんの「東京マラソン」で記録を出した後の優勝会見の動画です。
ローズマリー・ワンジルさんは、日本の青森山田高校に通っていたため、日本語が話せます。
「日本大好き」と話しています。
少しカタコトですが、かわいらしいですね。
ローズマリー・ワンジルの所属はスターツだった
ローズマリー・ワンジルさんは、高校卒業後に日本の実業団「スターツコーポレーション株式会社」の陸上部に所属していました。
「スターツコーポレーション株式会社」は不動産を手掛ける会社で、現在、高橋尚子さんもアドバイザーとなっています。
ローズマリー・ワンジルさんは、『クイーンズ駅伝』で区間新記録を出すなど、すさまじい強さを見せていました。
しかし、スターツに所属していたのは2022年までのようです。
現在は、ケニアのランナーとして地元で活躍しています。
ローズマリー・ワンジルの家族は?
ローズマリー・ワンジルさんは、すでに優しい旦那様と結婚しています。
お子さんもいらっしゃるそうです。
「オールスター感謝祭2023」に出演した際に、家族についてアナウンスされていました。