“セカオワ”ことSEKAI NO OWARIが「第73回紅白歌合戦2022」に出演することが発表されました。
セカオワは、これまで2014年から5回連続で紅白に出場し、2018年から4年ぶりの紅白出場となります。
セカオワは、いつも紅白歌合戦ではボーカルの深瀬さん含めメンバー3人が男性のため、白組で出場していました。
しかし、今回はなぜか?紅組での出場が発表されたセカオワ。
Saoriさんと言うピアノの女性メンバーがいるにしても、セカオワの紅組出場に違和感を感じている人は多いと思います。
そこで「セカオワが紅白歌合戦2022でなぜ紅組?理由5選」について、見て行きましょう!
毎年恒例!大晦日の風物詩「第73回紅白歌合戦」が2022年12月31日午後7時から放送されます。昨年は国際フォーラムホールAで開催されたため、NHKホールでは3年ぶりの有観客になります。今年のテーマは「LOVE&PEACE~みんなで[…]
楽しみですね。
セカオワが紅白歌合戦2022でなぜ紅組?理由5選
セカオワは、これまで5回紅白歌合戦に出場していますが、全て白組で出場していました。
ボーカルの深瀬さん含め3人が男性メンバーなので、白組での出場が当然だと思われますが、今回は紅組での出場が発表されました。
セカオワが紅白歌合戦2022でなぜ紅組なのでしょうか?
- 紅組の方が出演枠が空いていた
- ジェンダーレスな演出のため
- 「Habit」の歌詞を意味
- 注目やインパクトを与えるため
- 特に理由はない
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理由①紅組の方が出演枠が空いていた
白組は、ジャニーズグループが6組出演し、BE:FIRSTやJO1など、注目されているダンス&ボーカルグループが沢山います。
白組に対し、紅組は韓国グループを3組、歌手活動をそこまでしない篠原涼子さんの出演等、微妙な選出もありました。
そのため、白組より紅組の方が、出演枠が空いていたのではないか?と考えられます。
しかし、男性しかいないグループを紅組に出場させるわけにはいきません。
1人女性メンバーを含むセカオワが、紅組になったと言う大人の事情なのかもしれません。
理由②ジェンダーレスな演出のため
セカオワの演出が、男女の差別をしないジャンダーレスなテーマにそって演出を考えているとの情報もあります。
紅組で出場するからこその演出が練られており、NHK関係者は「テーマを体現するようなステージを考えている」と話している。
今年も昨年に続いて司会者を白、紅組で分けておらず、ジェンダーレス紅白となる。セカオワのステージでは男女の出場者が交じって「クセ強ダンス」を披露するなど、パフォーマンスを“シェア”するような演出が予想され、今回の大きな目玉となりそうだ。
引用元:スポニチ
セカオワは、ジェンダーレスな演出のために、紅組出演になったのかもしれません。
理由③「Habit」の歌詞による
セカオワの「Habit」は要約すると「癖」です。
「Habit」の歌詞には、「分類するな」とあり「世間のルールに縛られず自由にいよう」と言うメッセージが込められています。
「君たちったら何でもかんでも
分類区別ジャンル分けしたがる」
habitの歌詞。ほんとそーよねー。
もうそーゆーの
随分前から飽き飽きだわよ私は🤷🏻♀️おやすみー!!
— なつこ🌺移住4年目 (@NatsukoTaira713) November 16, 2022
「Habit」は、とてもメッセージ性が強い歌詞になっています。
そのため、「Habit」の歌詞により、白組と言う枠にはまることなく、今回紅組での出演になったのかもしれません。
理由④注目やインパクトを与えるため
セカオワは、紅白歌合戦にこれまで5回出演していますが、今回4年ぶりの出場になります。
セカオワとしては新境地である『Habit』のクセ強ダンスが人気を集め、今回再出場となりました。
バンドとして長く続けているとマンネリ化して飽きられてしまうこともあると思います。
これまでファンタジーを売りにしてきたセカオワですが、一味違ったセカオワが見られる予感がしますね。
そのため、『Habit』のように再出場で注目やインパクトを与えるために、セカオワは紅組での出場を決めたのかもしれません。
理由⑤特に理由はない
紅白歌合戦では、これまで男女混合で出演する場合に、紅組でも白組でも出演することがありました。
2005年に、和田アキ子さんが「m-flo」とのユニットで白組に出場したこともあります。
AAAは、男女混合グループで、ヴォーカルも男女いるので白組5回、紅組2回で出場しています。
2018年には、X JAPANのYOSHIKIさんがHYDEさんと白組、サラ・ブライトマンさんと紅組の両方で出場しています。
そのため、男女混合バンドのため、特に紅組での出演に意味はないのかもしれません。
セカオワの歴代紅白歌合戦出場回数は?
セカオワの歴代紅白歌合戦出場回数は、5回で2022年で6回目になります。
セカオワの紅白出場年数と歌唱曲はこちらです。
・【2回目出場】2015年「プレゼント」(白組)
・【3回目出場】2016年「Hey Ho from RPG」(白組)
・【4回目出場】2017年「RAIN」(白組)
・【5回目出場】2018年「サザンカ」(白組)
・【6回目出場】2022年「Habit」(紅組)
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セカオワはなぜ紅白歌合戦2019~2021で落選したのか?
セカオワは2014年から5回連続で紅白歌合戦に出場しています。
しかし、2019年から3年間は落選。
落選理由としては、その年にヒット曲を出せなかったと言う単純な理由だと思われます。
しかし、一方でNHK側とステージセットの件でもめたのが原因と言う噂もありました。
セカオワは、2020年からはTOY’S FACTORY レーベルからVirgin Music レーベルにレーベル移籍をしています。
2022年は『Habit』がデジタル・ダウンロードで1位を獲得するなど、ヒットしたことが紅白出場の決定打だったと考えられます。
セカオワが紅白歌合戦2022で歌う曲は?
セカオワは2022年2月に『Diary』6月に『Habit』を発売しています。
『Diary』のMVが400万回ほどの視聴回数なのに対し、『Habit』のMVは1億万回越えの視聴回数。
『Habit』は、ボーカルの深瀬さんがダンスしているMVが話題となり、TikTokでもダンスを真似する人が続出。
映画『ホリック xxxHOLiC』主題歌と言うこともありますが、圧倒的に『Habit』の方がヒットしました。
そのため、セカオワは紅白歌合戦で『Habit』を歌うと思われます。