■全事業者が共通して実施する感染症予防対策
・スタッフの業務中のマスク着用を徹底する。
・スタッフは、業務中できる限り頻繁に手洗いまたは手指消毒を行う。
・スタッフの勤務開始前に、検温および体調確認を実施する。
・スタッフに新型コロナウイルス感染症を疑われる症状が見られる場合、又はスタッフの家族や同居者の感染が確認された場合は出勤せず自宅等に待機する。
・業務中に感染が疑われる症状がみられる場合、スタッフは直ちに業務を離れる。
・手すりやドアノブなど不特定多数の人の手が触れる箇所は、定期的に消毒液によるふき取り消毒する。
・屋内施設では、窓を常に2方向10cm程度開けて、外気が入るようにするか、空調設備を使って常に外気を導入する。
・雨天や厳寒期等、窓を常に開けることができない場合は、30分おきに窓をあけて換気する。
・密集を避けるため、施設等の入場人員を制限する。
・旅行者間との身体的距離（2mを目安に最低でも1m）を確保できるよう、行列の間隔を示す目印の設置や、間隔を空けてテーブル・イス等を配置する。
・受付や入場口では、飛沫防止のアクリル板やビニールシートを設置する。
・旅行者にパンフレットなどを手渡しする場合は、常に新品をお渡しする。

■当事業者が実施する感染症予防対策
・スタッフは全員が必ずマスクを着用し、飛沫を防止する。
・入居する施設内へ入る際、事務所への入室前に消毒する。
・毎日、共有部分等を中心に清掃、消毒を行う。
・来客者には消毒、マスク着用を依頼する。
・可能な場合はオンラインで打合せを行う。
・来客者と接するテーブル、カウンターにはパーテーションを設置し飛沫を防止する。
・十分な換気を行うことまた、換気設備を適切に運転すること。
・定期的に窓を開け外気を取り入れる等の換気を行うこと。
・こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施すること。
・他の体験者、主催者スタッフ等との距離(できるだけ2m以上)を確保すること(障がい者の誘導や介助を行う場合を除く)。
・レンタル備品はすべて使用後アルコール等による消毒を実施する。
・便器清掃は定期的に行い、手が触れる部分は、適宜、消毒液を使用して清掃を行うなどして環境衛生を良好に保つ。
※手が触れる部分：ドアの取手、蓋、便座、ペーパーホルダー、洗浄レバー（ボタン）、スイッチ、蛇口 など
・トイレに蓋がある場合、蓋を閉めてから汚物を流すよう注意を促すサインを掲示する。
・鼻水、唾液などが付いたごみは、ビニール袋に入れて密閉して縛り、ゴミを回収する人は、マスクや手袋を着用する。
・マスクや手袋を脱いだ後は、必ず石鹸と流水で手を洗い、手指消毒する。
・案内所に消毒液を設置し、旅行者に消毒を依頼する。
・案内所にて旅行者の対応をするカウンターにパーテーションを設置し、飛沫を防止する。
・体験会場入り口にはマスク、消毒液（消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム等）体温計をを準備し、マスクは常時着用すること、会場への入退の際は手指消毒を行うことを働きかける。
・対面での飲食や会話、人の滞留を回避するよう、椅子・テーブルレイアウトに配慮する。
・入口に消毒液を設置し、来場者への手指消毒を促す。消毒液は不足が生じないよう定期的な点検や補充を行う。
・体験来場者に対し、館内放送やサインの設置によって、近距離や大声での会話を最小限に抑えるよう注意喚起する。

旅行者・事業者の感染症対策