お笑いコンビ・ダウンタウンの「まっちゃん」こと松本人志さんの性加害問題が浮上しています。
『週刊文春』の報道では、後輩芸人を使いビックリするような手口で女性達を集め、性加害に及んでいたとのことでした。
そんな松本人志さんは一体何をしたのか？文春の内容をわかりやすくまとめてみました。
また、松本人志さんの性加害に関与していたと言われている、スピードワゴンの小沢一敬さんの証拠ラインも見て行きましょう。
※この記事は「文春」の記事をまとめたものであり、「文春」の内容を全て肯定するものではありません。
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松本人志は何した？文春砲内容５選まとめ！
2023年12月26日の『週刊文春』で松本人志さんの性加害について報じました。
『週刊文春』の内容はこちらです。
- 六本木の超高級ホテルのスイートルームで飲み会を開催
- 後輩芸人に女性を集めさせた
- 後輩芸人が女性達の携帯電話を事前に没収
- ゲームと称し、いきなりキス
- 「俺の子ども産めや！」と性行為を迫った
- 複数の女性が松本人志さんからの性加害の事実を認めている
- 後輩芸人はLINEでアリバイ作り
- 吉本興業は性加害を全否定
それでは、詳しく見て行きましょう。
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①松本人志が後輩芸人を使ってホテルへ誘導
女性達は、2015年9月、11月六本木の超高級ホテル・グランドハイアット東京での飲み会に参加。
後輩芸人からは「ものすごいVIPとの飲み会」としか聞かされていなかったそうです。
女性達は、松本人志さんがいることを知らされず、ただの飲み会として参加していました。
「後輩芸人が六本木のグランド ハイアット 東京に女性を招集。彼女たちは『ものすごいVIPとの飲み会だから』としか聞かされていません。飲み会スタートから大体3時間後に、後輩芸人が『ゲームを始めよう』と声をかけ、ベッドルームで女性と松本さんが2人きりになるよう仕向けるのです」
引用元：文春オンライン
飲み会スタートから３時間後くらいに、後輩芸人から「ゲームを始めよう」と声をかけられたそうです。
そして、ベッドルームで松本人志さんと2人きりになるよう仕向けられたとのことでした。
また、後輩芸人が女性達の携帯電話を事前に没収して、まさに女性達は逃げられない状況だったとのこと。
ちなみに後輩芸人と言うのは、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬さんだったようです。
②複数の女性が松本人志からの性加害を認めた
『週刊文春』によると複数の女性が、松本人志さんから受けた性加害の事実を認めて取材に応じたとのことでした。
ベッドルームで松本人志さんと2人きりにさせられた女性は、ゲームと称し、いきなりキスをされたそうです。
そして、「俺の子ども産めや！」と性行為を迫られたと証言していました。
女性達は松本人志さんと小沢一敬さん、放送作家の３人の部屋を、たらい回しにされたそうです。
③松本人志からの性加害で傷ついた女性達
松本人志さんから性加害を受けた女性達は、松本人志さんからの性加害でかなり傷ついていました。
『週刊文春』に告発したA子さんは、このように話していました。
飲み会の当日、小沢さんから『粗相があったら、この辺りを歩けなくなるかも』と言われていた。これは、芸能界に関わる仕事もしていた私にとって脅迫に聞こえましたし、正直、告発する勇気も出なかった。ただ、今年、ジャニーズ被害者の方々が告発する姿を目の当たりにして、このまま放置してはいけないと痛感させられました。これ以上、被害が出ないことを願ってお話ししたのです。
引用元：文春オンライン
芸能界の一種の枕営業のようなものと捉えて、太刀打ちできなかったと言うことの様です。
2015年のことで8年たってなぜ告発しようとしたのか？と言うと、ジョニーズ性被害者の告発の影響だそうです。
また被害女性達の中には、「PTSDに悩まされている」と未だ苦しんでいる人もいました。
④スピードワゴン小沢一敬のアリバイLINE画像
『週刊文春』では、スピードワゴンの小沢一敬さんが被害女性に送ったLINEも掲載されていました。
松本人志さんが、被害女性に性行為をせまっているときのアリバイ作りとして送られたLINEのようです。
また、被害女性をホテルに誘ったLINEがこちらです。
被害女性には、ホテルのスイートルームで部屋飲みと言って誘っていますね。
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⑤吉本興業は完全否定
松本人志さんが所属する吉本興業は「週刊文春」の記事を完全否定しました。
一部週刊誌報道について
本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン 松本人志（以下、本件タレント）が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。
しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です。
ファン及び関係者の皆様には大変ご心配をおかけする記事内容でしたが、以上のとおり本件記事は客観的事実に反するものですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
引用元：吉本興業公式サイト
吉本興業のコメントを受けて「週刊文春」は被害女性のコメントを掲載しました。
「吉本さんのコメントを読み、大きなショックを受けています。『当該事実は一切ない』としていますが、『事実』とは一体どの部分を指すのですか。飲み会自体が行われていないとでも言うのでしょうか。それとも私が松本さんとの性行為を好んで受け入れたとでも言いたいのでしょうか。本当に馬鹿にされた気分で、心の底から怒りが湧き上がってきます」
引用元：文春オンライン
「文春」vs松本人志のバトルは、この先どうなるのでしょうか？
続報がでましたら、追記して行きます。
※この記事は「文春」の記事をまとめたものであり、「文春」の内容を全て肯定するものではありません。
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