今年2月に、東京都江戸川区の住宅で契約社員の山岸正文さん（当時63歳）が殺害された事件が、波紋を呼んでいます。
殺人容疑で逮捕されたのは、区立松江第五中学校の教諭、尾本幸祐容疑者（36歳)だったのです。
誰からも「優しい先生」と言われ、殺人事件を起こすような人物ではないと思われていた尾本幸祐容疑者。
なぜ尾本幸祐容疑者は、犯行に及んだのか？犯行動機について、まとめてみました。
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中学校教師・尾本幸祐の殺人事件が波紋！
2023年2月に、東京都江戸川区の住宅に住む契約社員の山岸正文さん（当時63歳）が、自宅で殺害されました。
山岸正文さんは、顔や首付近に刃物による約２０か所の傷があり、血液がのどに詰まったことによる窒息死でした。
山岸正文さんは、80代の母親と二人暮らし。
防犯カメラの映像から、殺人容疑で逮捕された区立松江第五中学校の教諭、尾本幸祐容疑者（36歳)が殺人容疑で逮捕されました。
尾本容疑者は逮捕前の任意の事情聴取では、このように話していました。
「1月下旬に（山岸さんの暮らしている）住宅の近くを通りかかった際、男性に『荷物を運ぶのを手伝ってほしい』と頼まれた。『土足でいい』と言われ、土足のまま1階から3階まで段ボール箱を運んだ」などと述べていたという。さらに「その際、男性の案内で土足のまま2階と3階の部屋も見に行った」などと、過去に山岸さん宅を訪れたことがあるという趣旨の説明もしたという。
引用元：毎日新聞
後に、尾本幸祐容疑者のスニーカーの跡がみつかりましたが、「土足でいい」と言う発言がかなり不自然ですよね。
逮捕されてからの尾本幸祐容疑者は、容疑を否認、黙秘を貫いているとのことです。
尾本幸祐の犯行動機は？
尾本幸祐容疑者は、妻と３人の子供がいる５人家族で、近所の方からも「子煩悩な父親」として、とても評判が良かったようです。
また、尾本幸祐容疑者が勤務する中学校でも「おーちゃん先生」と呼ばれ、生徒から親しまれていたとのことです。
殺人とは程遠いと思われていた尾本幸祐容疑者が、なぜ事件を起こしたのか？犯行動機は何だったのでしょうか？
①ギャンブルで借金数百万円！
尾本幸祐容疑者には、８年前に購入した住宅の住宅ローンがあります。
その他に、ギャンブルや投資など数百万円の借金があったことが明らかになりました。
尾本幸祐容疑者は、借金でお金に困っていたことが犯行動機と関係がある可能性は高いです。
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②ギャンブルは人格を変える
勤務先の学校や近所の方からも、とても評判の良かった尾本幸祐容疑者。
尾本幸祐容疑者が、ギャンブル依存症だったか？はわかりません。
しかし、ギャンブルが人格を変えてしまうことは良くある話です。
ギャンブルは、一度沼にハマると抜け出せなくなることが良くあります。
借金に借金を重ね、尾本幸祐容疑者の裏の顔を作っていった可能性は高いです。
③家族に相談できず最悪の事態に？
尾本幸祐容疑者は、おそらく借金を抱えてしまったことを家族に相談できなかったのではないでしょうか？
奥様は、専業主婦でまだ小さい３人のお子さんの子育てに奮闘していたと思われます。
今年２月に、江戸川区の住宅に住む契約社員の山岸正文さん（当時63歳)が、殺害された事件。その犯人とされるのが、区立松江第五中学校の教諭である尾本幸祐(おもとこうすけ)容疑者（36）です。普段はとても優しい先生で、近所の方からも評判の[…]
尾本幸祐容疑者が殺害した山岸正文さんは、決してお金持ちと言う訳ではなさそうです。
しかし、高齢者の2人暮らしだと言うことを知った尾本幸祐容疑者が、盗みに入ったのかもしれません。
盗みに山岸正文さんの自宅に侵入したところ、山岸正文さんと鉢合わせになり殺害に至ったと考えられます。
殺害事件にまではなっていませんが、ギャンブル依存症でBTS詐欺を行ったガーシーも、人生を大きく変えてしまった一人です。
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