【結果】レコード大賞2022と新人賞は?ジャニーズの辞退はやらせだから?

  • 2022年11月16日
  • 2023年11月22日
  • 音楽

「第64回 輝く!日本レコード大賞」が2022年12月30日(金)17:30~22:00に放送されます。

昨年2021年のレコード大賞はDa-iCEでしたが、「名前も知らないアーティストがなぜ大賞なんだ?」と物議を醸し出しました。

果たして2022年今年の日本レコード大賞は、民衆が納得できるアーティストが大賞を受賞するのか?も注目です。

また、あれだけ活躍しているジャニーズグループが、日本レコード大賞にノミネートされない理由も探ってみました。

それでは、「【予想】レコード大賞2022と新人賞は?ジャニーズが辞退はやらせだから?」について、見て行きましょう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

【決定】レコード大賞2022

「日本レコード大賞2022」で大賞は、SEKAI NO OWARI「Habit」が受賞しました!

SEKAI NO OWARIの新境地として、TikTokでバズッた「Habit」が受賞したのは納得ですね。

スポンサーリンク

レコード大賞2022の優秀作品賞ノミネートは?

「日本レコード大賞2022」の優秀作品賞ノミネートは、次の10組です。

毎年恒例ですが、そんなに売れていたかな?と言うアーティストや曲もノミネートされていますね。

  • 純烈「君を奪い去りたい」
  • NiziU「CLAP CLAP」
  • wacci「恋だろ」
  • 氷川きよし「甲州路」
  • Ado「新時代」
  • Da-iCE「スターマイン」
  • Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」
  • マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」
  • BE:FIRST「Bye-Good-Bye」
  • SEKAI NO OWARI「Habit」

12年連続で優秀作品賞にノミネートされていたAKB48は紅白歌合戦同様に落選。

純烈「君を奪い去りたい」

純烈のメンバー画像

スーパー銭湯アイドルとして熟年女性に人気を集めている純烈。

日本レコード大賞の優秀作品賞は2019年から4年連続でノミネートされています。

2022年今年いっぱいで、小田井涼平さんが脱退することを発表しているため、現メンバーでの出場は最後になります。

スポンサーリンク

NiziU「CLAP CLAP」

NiziU(ニジュー)のメンバー画像

NiziUは、日韓合同オーディション「Nizi Project」から誕生した日本の9人組ガールズグループです。

今年、NiziUはメジャーデビューしてから約1年11カ月で「女性アーティスト史上最速」の東京ドーム公演の開催しました。

NiziUは、歌唱力とダンススキルが高く、若い世代から圧倒的な人気を集めていますね。

デビュー前にレコード大賞の特別賞を受賞し、優秀作品賞受賞は昨年に続き2回目です。

wacci「恋だろ」

wacci(ワッチ)の画像

wacci「恋だろ」は、土屋太鳳さん主演のドラマ「やんごとなき一族」挿入歌でした。

wacci(ワッチ)は、2012年にメジャーデビューした5人組ポップロックバンドです。

テレビ出演が少ないため、知名度は低いかもしれません。

氷川きよし「甲州路」

氷川きよしの画像

氷川きよしさんは、最優秀新人賞と大賞を受賞したこともある「日本レコード大賞」の常連ですよね。

演歌界のプリンスと呼ばれていましたが、最近ではステージ衣装でドレスを着るなどジェンダーレスな姿も注目されています。

今年2022年いっぱいで活動休止を発表しています。

スポンサーリンク

Ado「新時代」

Adoが歌を担当したウタの画像

アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』で主題歌「新時代」は、映画と共に今年大ヒットでした。

主題歌「新時代」と劇中歌を歌うウタの歌唱を担当しているのが、Ado(アド)さんです。

「新時代」の作詞作曲は、Perfumeの曲でも知られている中田ヤスタカさんになります。

Da-iCE「スターマイン」

Da-iCE(ダイス)のメンバー画像

Da-iCE(ダイス)は、昨年2021年に知名度が低い中、なぜか「CITRUS」でレコード大賞を受賞。

ダンス&ボーカルグループの中では、圧倒的な歌唱力を誇るDa-iCEは昨年レコード大賞を受賞したことで、音楽番組への露出も増えてきました。

昨年よりは、知名度があがったものの、すごくヒットしたか?と言えば疑問です。

Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」

Mrs. GREEN APPLEのメンバー画像

Mrs. GREEN APPLEは、昨年末にベースとドラムが脱退したことで、3人のロックバンドとして活動。

ボーカル大森元貴さんの歌唱力の高さが印象的で、フェスを中心に活動しています。

Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」は、ノリの良いアップテンポの元気になれる曲です。

スポンサーリンク

マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」

マカロニえんぴつのメンバー画像

マカロニえんぴつは、昨年2021年にレコード大賞最優秀新人賞を受賞。

「なんでもないよ、」は、「マカロニえんぴつ史上最強ラブソング」と言われ話題を集めました。

BE:FIRST「Bye-Good-Bye」

BE:FIRSTのメンバー画像

BE:FIRST「Bye-Good-Bye」は、情報番組「ZIP!」で放送される朝ドラマ「サヨウナラのその前に」の主題歌です。

BE:FIRSTは、SKY-HI(AAAの日高光啓)さんのプロデュースするオーディションで誕生し7人組ボーイズグループです。

オーディション「THE FIRST」から注目している人も多く、2021年11月のデビュー後も人気を確立していますね。

SEKAI NO OWARI「Habit」

SEKAI NO OWARIのメンバー画像

SEKAI NO OWARI「Habit」は、コミカルなダンスが話題を集め、世界的ヒットとなりました。

体が自然と動いてしまう様な曲なので、TikTokでダンスをする人も多くいましたね。

ワンダーランド系の曲が多いSEKAI NO OWARIの新境地となる作品となりました。

スポンサーリンク

【決定】レコード大賞2022最優秀新人賞は?

レコード大賞2022最優秀新人賞は田中あいみさんに決定しました。

最優秀新人賞は、「新人賞」の中から最も優秀と認められた『歌手』に贈られます。

レコード大賞2022新人賞ノミネートは?

「日本レコード大賞2022」の新人賞ノミネートは、次の4組です。

  • 石川花
  • OCHA NORMA
  • 田中あいみ
  • Tani Yuuki

石川花

石川花の画像

石川花さんは、『Seventeen』の専属モデルとしても活躍する15歳です。

アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで、2021年に「ミス・ティーン・ジャパン」のグランプリとディー・アップ賞を受賞。

2022年7月13日にデジタル配信シングル『空に咲いて』で歌手デビューし、11月2日にCDデビューしました。

スポンサーリンク

OCHA NORMA(オチャ ノーマ)

OCHA NORMAのメンバー画像

OCHA NORMA(オチャ ノーマ)は、ハロープロジェクト所属の10人組ガールズグループです。

7月13日に、シングル「恋のクラウチングスタート/お祭りデビューだぜ!」でメジャーデビューしました。

田中あいみ

田中あいみの画像

田中あいみさんは、京都在住の22歳、現役女子大生演歌歌手です。

2019年日本クラウン演歌・歌謡曲新人オーディションでグランプリ受賞。

2021年11月10日「孤独の歌姫(シンガー)」でデビューしました。

Tani Yuuki

Tani Yuukiの画像

Tani Yuuki(タニユウキ)さんは、24歳のシンガーソングライターです。

TikTokを中心としたSNSでバズり、TikTokでの総再生回数が3億1400万回、若者を中心に人気を集めています。

2022年には、「Spotify 急上昇チャート 1位」「Spotify TOP 200 デイリー 4位」「Apple Music デイリートップ100 2位」

「LINE BGM 月間ランキング 1位」「Billboard JAPANストリーミングソングチャート トップ10入り」

音楽配信サービスでもチャート上位を席巻。

スポンサーリンク

レコード大賞2022各賞ノミネートまとめ

レコード大賞2022のロゴ

【最優秀歌唱賞】
・三浦大知

【特別賞】
・Ado
・Aimer
・男闘呼組
・King Gnu
・Kep1er
・DA PUMP
・ゆず

【特別顕彰】
・石川さゆり
・天童よしみ
・松任谷由実

【特別国際音楽賞】
・SEVENTEEN

【日本作曲家協会選奨】
・藤井香愛

【特別功労賞】
・新井満
・彩木雅夫
・西郷輝彦
・佐々木新一
・新川二朗
・松平直樹

スポンサーリンク

レコード大賞の基準は?

「日本レコード大賞」の基準は、審査を受け持つ日本作曲家協会の公式サイトに、次のように記載されていました。

【日本レコード大賞審査基準】

日本レコード大賞
作曲、作詩、編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とする。
優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る
審査対象は「優秀作品賞」に選ばれた作品とする。

引用元:日本作曲家協会公式サイト

審査基準を見る限り、誰もが知っていて、今年を代表する作品と言われれうほど、売上や注目が高かった作品と言うことになります。

昨年「日本レコード大賞2021」を受賞したDa-iCE「CITRUS」は、基準に合っているとは言えなかったため、今年はどうなるのでしょうか?

レコード大賞の歴代まとめ

「日本レコード大賞」歴代受賞者一覧は《⇒こちら》です。

「日本レコード大賞」は、EXILEが4回受賞して歴代最高回数となっています。

女性アーティストですと、浜崎あゆみさんの3回受賞が最高回数です。

「日本レコード大賞」は、これまで紅白歌合戦と年末の2大風物詩として注目されてきました。

しかし、かつては誰もが知っている人気曲がノミネートされていましたが、最近では微妙な受賞もあり視聴者離れが感じられます。

ジャニーズグループが出演しないことからも、注目が薄れているのかもしれません。

スポンサーリンク

レコード大賞2022にジャニーズの辞退はやらせだから?

音楽業界を語るのにジャニーズグループは、欠かせない存在です。

しかし、「日本レコード大賞」にジャニーズグループは、特に優秀作品賞を辞退して出ていません。

「日本レコード大賞」に、なぜジャニーズグループが出ないのか?調べてみました。

そのため、優秀作品賞へのノミネートは辞退し、嵐が特別栄誉賞を受賞したときは出演したんですね。