【内容】りゅうちぇるのカミングアウトとは何を?離婚理由をわかりやすく解説!

タレントのりゅうちぇる(ryuchell)さんとぺこ(peco)さんが離婚を発表しました。

2人のインスタグラムでは「”夫”と”妻”ではなく、人生のパートナー」と言う表現を使っていました。

2人の離婚は、りゅうちぇるさんのカミングアウトが原因になっているようです。

LGBTなど複雑な内容になっているため、りゅうちぇるさんが何をカミングアウトしたのか?よくわからないと言う人も多いと思います。

そのため、「【内容】りゅうちぇるのカミングアウトとは何を?離婚理由をわかりやすく解説!」について、見て行きましょう!

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りゅうちぇるのカミングアウトの内容(インスタ)

2022年8月25日に、りゅうちぇるさんとぺこさんがインスタで離婚を発表

離婚と言う言葉を使わず「”夫”と”妻”ではなく、人生のパートナー」と言う表現をしていました。

りゅうちぇるさんのインスタでの、カミングアウトの内容がこちらです。

いつも応援してくださっている皆さまへ。

僕たちの家族についてお伝えしたいことがあります。

8年前にてこと出逢い、僕はてこを好きになりました。女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした。

てこはそんな僕に自信をくれて、男としての幸せを教えてくれました。

お付き合いしていく中で、こんなにも楽しくて、お互いを高め合えて、辛い時も乗り越えられる。そんな関係性を、そんな愛を、自分が女性と築けるとは思ってもいませんでした。

一生一緒に居たいと思えたからこそ結婚して 夫婦になる道を選択し そしてその愛が形になり、最愛の息子も生まれました。

かけがえのない息子の父親であること。信頼できるてこの夫であること。ryuchellという芸能人であること。そんなこの上ない幸せな日々を守るために、自分を隠してでも、そう生きていくと心に決めていました。

そんな中、メディアで自分のこれまでの生き方や、”夫”としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で、”本当の自分”と、”本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました。

これまで皆さまに多様な生き方を呼びかけてきた僕なのに、実は僕自身は、”夫”らしく生きていかないといけないと自分に対して強く思ってしまっていました。”夫”であることは正真正銘の’’男”でないといけないと。

父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、’’夫’’であることには、つらさを感じてしまうようになりました。

もちろん自分が覚悟して決めた道なのだから、どんなにつらくても、愛する家族のために自分の本当の気持ちを押しころす事が愛だと、強く強く思う反面、誰にも、そしててこにさえ、本当の自分のことを言えずにいる苦しさを、毎日1人で抱え込んでしまいました。こんなに愛する家族がいるのに、生きていくことさえ辛いと思ってしまう瞬間もありました。

このままでは自分が本当にダメになって 一番守りたい家族のことも守れなくなってしまうと感じ、これまでの事、今の思いを、てこに全て打ち明けました。

打ち明ける事は本当に怖かったし、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。てこに何と言われるかも想像が出来ませんでした。

だけどてこは、「今まで辛かったね」と泣いて抱きしめてくれました。その深い愛に涙が溢れて、僕が思っていた以上に、僕がどんな人間であれ、てこは僕という存在を理解し、大切に思ってくれました。

僕自身”夫婦”という形を覚悟して選び、そしててこも覚悟して、僕に人生を捧げる道を選んでくれたのに、

僕の弱さのせいで、夫として、男として、てこを守ることが出来なかったこと。

どれだけ伝えても足りないほど、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、家族として、パパとしては、何があってもこの幸せは守りたいと強く思いました。

それから2人で今後についてよく話し合い、これからは”夫”と”妻”ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました。

もちろん、今まで通り家族で暮らします

まずここまで読んでくださった皆さん、きっと驚かせてしまったと思います。今お話しさせてもらった通り僕には隠していた部分がありました。

その僕を信じて応援してくださっていた方、本当に申し訳ありません。また、関係者の皆さまには、比嘉企画の代表取締役として多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

そして、最後に信じて欲しいというのはおこがましいですが伝えたいことは、今までメディアに出させていただいた中で発してきた、生き方への考え、そして、てこへの愛の言葉には、嘘はなにひとつありませんでした。

これからは、今こうして皆さまに打ち明けられた事によって、僕自身が認めてあげられた本当の自分で、新しい形の家族を愛していきたいです。

そしてryuchellとしても皆さまに応援していただけるような存在であれるように、これからは本当の自分を大切に頑張ります。

引用元:ryuchellインスタグラム

LGBT、性同一性障害など一言では言い表せない複雑な内容になっています。

そのため、りゅうちぇるさんのインスタを呼んだ人の受け止め方は、人それぞれだったと思います。

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りゅうちぇるのカミングアウトとは何を?

りゅうちぇるさんは、結局「何をカミングアウトしたのか?」よくわからないと言う人も多かったと思います。

そのため、りゅうちぇるさんのカミングアウトしたポイントをまとめてみました。

①りゅうちぇるの恋愛対象は男性

りゅうちぇるのカミングアウトとは何を?

りゅうちぇるさんは、インスタで恋愛対象が男性であることをカミングアウトしています。

8年前にてこと出逢い、僕はてこを好きになりました。
女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした。

引用元:インスタグラム

女性を好きになったのは、ぺこさんが初めてと言っています。

そのため、りゅうちぇるさんの恋愛対象がこれまで男性であったことがわかります。

りゅうちぇるさんは「ゲイ」だったことを告白。

しかし、女性であるぺこさんを好きになったので「バイ」かと思っていたけど、やはり「ゲイ」だったと言うことなのかもしれません。

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②りゅうちぇるは本当の男ではない(性自認)

りゅうちぇるのカミングアウトとは何を?

りゅうちぇるは、男でいることが辛いと言っているため、性は「男」でも心は「男」ではないのだと思われます。

“本当の自分”と、”本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました。

引用元:インスタグラム

りゅうちぇるさんは、結婚したものの、仕草やファッションなどから、ジェンダーレスな雰囲気はありました。

そのため、りゅうちぇるさんの心が「男ではない」ことは、ほとんどの人が気づいていたとのではないでしょうか?

りゅうちぇるさんは、本当の自分を隠していたと話していますが、視聴者にはバレていたと思います。

しかし、りゅうちぇるさんが本当の自分を認めて、カミングアウトしたのは初めてになります。

つまり、りゅうちぇるさんは、性自認カミングアウトしました。

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③りゅうちぇるは父親だけど夫になれない

りゅうちぇるのカミングアウトとは何を?

りゅうちぇるさんは、子供の父親だけど夫でいられないとインスタで語っています。

“夫”であることは正真正銘の”男”でないといけないと。
父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、”夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました

引用元:インスタ

りゅうちぇるさんは、子供の父親ではいたいけど、夫でいることは「辛い」と言っています。

「父親」は男でなくても、「夫」は男でいなくてはいけないと言う考え方が、なかなか理解しにくいところではありますね。

りゅうちぇるさんは離婚して「夫」でなくなることで、「男」と言う荷物を下ろせるのかもしれません。

なかなか理解しがたいところですが、離婚して「男」と言う荷物を下ろせるならと、ぺこさんが承諾したのだと考えらえます。

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りゅうちぇるとぺこの離婚理由まとめ

りゅうちぇるとぺこの離婚理由まとめ

りゅうちぇるさんとぺこさんの離婚理由は、りゅうちぇるさんのカミングアウトが原因になります。

りゅうちぇるさんが、カミングアウトしたことをまとめると3点です。

①りゅうちぇるの恋愛対象は男性

②りゅうちぇるは本当の男ではない(性自認)

③りゅうちぇるは父親だけど夫になれない

りゅうちぇるさんが本当の自分が「男」でないことを、ぺこさんに申し訳ないと思っていました。
ぺこさんは、本当のりゅうちぇるさんを受け入れているため、離婚しようとは思わなかったと思います。
しかし、戸籍上でりゅうちぇるさんが「夫」であることが、りゅうちぇるさんを辛くさせていたようです。
そのため、ぺこさんはりゅうちぇるさんが、離婚することで「夫(男)」である荷物を下ろせるなら
りゅうちぇるさんの気持ちを理解し、承諾して離婚に至ったのだと考えられます。
なかなか周りの人間が理解できることではありませんが、2人が決めたことなので応援して行きたいですね。
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