Aimer(エメ)何言ってるかわからない?残響散歌が聞き取れない理由5選!

  • 2022年12月18日
  • 2022年12月19日
  • 音楽

歌手のAimer(エメ)さんが歌う、人気テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編のオープニングテーマ『残響散歌(ざんきょうさんか)』!

人気アニメ『鬼滅の刃』で毎回曲が流れることもあり、『残響散歌』でAimerさんは注目され紅白歌合戦に出場も決まりました。

LiSAさんも『鬼滅の刃』のオープニングテーマとなった『紅蓮華』と『炎』が大ヒットしましたよね。

そんな話題を集めている『残響散歌』ですが、「何言ってるかわからない」「歌詞が聞き取れない」と話題になっています。

Aimerさんの歌い方や声は、かなり特徴的ですが、なぜ「何言ってるかわからない」「歌詞が聞き取れない」と言われるのでしょうか?

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Aimer(エメ)残響散歌が何言ってるかわからない!と話題!

Aimerさんが歌う、人気テレビアニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマ曲『残響散歌』!

人気アニメだけに曲にも注目が集まっていますが「何言ってるかわからない!」と話題になっています。

Aimerさんより滑舌よくはっきり歌うLiSAさんの方が良いとの声もあがっています。

LiSAさんが『鬼滅の刃』をきっかけに曲が大ヒットしただけに、比べられてしまうのは仕方ありませんね。

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Aimer(エメ)残響散歌が聞き取れない!

Aimer『残響散歌』のミュージックビデオがこちらです。

確かに、サビ以外は「何言ってるかわからない」「歌詞が聞き取れない」と言った感じでですね。

かっこいい曲ですが、流れるように歌っていますね。

Aimer『残響散歌』の歌詞はこちら

Aimer(エメ)残響散歌が何言ってるかわからない理由5選!

Aimerさんの歌は『残響散歌』だけでなく、「何言ってるかわからない!」と良く言われています。

なぜAimerさんの歌は「何言ってるかわからない!」と言われるのでしょうか?理由を調べてみました。

  1. 宇多田ヒカルや椎名林檎を真似している
  2. 喉に負担がかからない歌唱法をしている
  3. 声帯結節が完治していない
  4. 歌詞に難しい言葉が含まれている
  5. 歌詞より雰囲気を重視している

①宇多田ヒカルや椎名林檎を真似している

Aimerさんは、バンドでベーシストを務めていた父親の影響で、幼少期から音楽が身近にある環境で育ちました。

Aimerさんは、宇多田ヒカルさんや椎名林檎さんの声色を真似して、良く歌っていたそうです。

宇多田ヒカルさんは、低音ボイスを響かせ、高い音は空気を多く含んだファルセット(裏声)で歌うのが、特徴的ですね。

Aimerさんは、低音ボイスが好きだと言っていたので、宇多田ヒカルさんの低音ボイスが好きなのかもしれません。

椎名林檎さんは、唯一無二の歌声と言った感じで、なかなか真似するのは難しそうですね。

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②喉に負担がかからない歌唱法をしている

Aimerさんは、15歳の時に歌唱による酷使が原因で声帯を痛め、朝起きたら突然声が出ないことがあったそうです。

耳鼻科に行くと沈黙療法(全くしゃべらない)と言う治療を勧められ、全く声を使わない期間を約半年間経験します。

この声が出せなくなり歌えなくなったことをきっかけに、「歌手になりたい」と言う夢が明確になったそうです。

なぜ声が出なくなったかというと、それまでの発声方法が喉に負担をかけすぎていたらしいんです。なので、少しずつ声が出るようになってからは、なるべく喉に負担がかからないような歌い方をするようになって、今の歌声になったというか……。

引用元:BARKS

声が戻ってからは、喉を守るように工夫して歌う中で、現在の声質と喉に負担がかからない歌唱法を確立しました。

Aimerさんの喉に負担のかからない歌い方が、「何言ってるかわからない!」と言われる理由かもしれません。

③声帯結節が完治していない

Aimerが歌っている画像

Aimerさんが15歳のときに声が出なくなってしまった声帯の傷は、デビュー後の現在も完治していません

声帯結節としてAimerさんの声帯に、現在も残っています。

※声帯結節とは、発声に重要なはたらきをする声帯に生じる炎症性の硬いこぶを指します。
声帯にできる一種のタコのようなものです。

声帯結節を手術でとって、完治してしまうと今の声は出せなくなると主治医に言われたそうです。

そのため、Aimerさんは現在の声質を維持するために、声帯結節をとらずに現在の状態を保っています。

声帯に爆弾を抱えたまま、歌唱していると言うのは、Aimerさんがかなりの覚悟で歌手活動をしていることがわかりますね。

声帯結節が原因で、Aimerさんの歌が聞きとりにくい原因なのかもしれません。

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④歌詞に難しい言葉が含まれている

Aimerさんは、自分の曲のほとんどの歌詞をAimerさん自身が書いています。

Aimerさんの歌詞は、英語の歌詞はほぼなく、ほとんどが日本語の歌詞です。

しかし、日本語歌詞でも難しい漢字や言葉、表現が出てくる歌詞も多くあります。

特に『残響散歌』は歌詞を見ないと、すぐに把握できない言葉も多く含まれています。

そのため、「何言ってるかわかならい」と言われる理由かもしれません。

ちなみにAimer『残響散歌』の歌詞はこちらです。

⑤歌詞より雰囲気を重視している

Aimerの画像

Aimerさんは、LiSAさんのように歌詞を一時一句丁寧に歌詞を歌うような歌詞ではありません。

なんとなく、わざと歌詞をわかりにくく歌っているときもあるように感じます。

Aimerさんは、歌手、表現者として、歌詞より曲と声の雰囲気を重視しているのかもしれません。

そのため、歌詞の意味にこだわりたい人にとっては、特に「聞き取りにくい」と感じてしまうのかもしれません。

わざと「何言ってるかわかならい」ように歌っているのかもしれませんね。

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まとめ

Aimerさんの『残響散歌』が「何言ってるかわからない」「歌詞が聞き取れない」と言われる理由について5選まとめてみました。

  1. 宇多田ヒカルや椎名林檎を真似している
  2. 喉に負担がかからない歌唱法をしている
  3. 声帯結節が完治していない
  4. 歌詞に難しい言葉が含まれている
  5. 歌詞より雰囲気を重視している

Aimerさんの歌は、奥が深いことがわかりますね。

「何言ってるかわからない」けど、Aimerさんの歌がかっこいいと感じている人は多くいます。

Aimerさんの歌は、歌詞だけでなく音楽・芸術として楽しむのもいいかもしれません。

今後もどんなヒット曲が生まれるのか?楽しみですね。